サンタ・マリア修道院・リポール(カタルーニア・スペイン)
次に向かったのは、ピレネーのスペイン側、中世には学校、図書館を備えた
有名な修道院、サンタ・マリアのあるリポールです。
伯であり、ここで学び、後に名修道院長になったオリバの存在で知られる。
(サンタ・マリア修道院正面)
(名修道院長 オリバ 971年頃誕生)
ここサンタ・マリア修道院で教育を受け、後修道院長になる。
神の平和運動にも貢献。今風の肩書きでいうと、聖職者であり、
伯であり、建築家であり、政治家であり、最後に平和愛好家と
いったところか。
(石に刻まれた聖書の世界)静止画
上記場面の動画 (より分かりやすいです)
http://youtu.be/7QHT6poZSoc ( yoku撮影)
(身廊)
回廊の世界
(回廊)
(植物文様)
(人魚)
(怪物)
(修道士)
回廊の柱頭には色々な像で飾られている
回廊は静寂感が漂う、、、
後陣には翼廊にへばりつくように、大小7つの祭室がある。
今までみたこともない形である。
2012-09-29 06:45
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コメント(6)
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今回は怪物が出て来そうなことを前もって意識していたので、出てきた時は嬉しかったです。 ❤(^◇^)❤ハハハ。初め人魚だとは、わかりませんでした。船乗りかと思いました。ロマネスク建築の世界では、修道士と怪物は共存していたのですね。
by 月夜のうずのしゅげ (2012-09-30 09:07)
月夜のうずのしゅげ様
怪物の存在は私には今もって良く分かりませんが、
興味深いです。
キリストは洗礼の後、荒野の試練を受けます。
ですから、悪魔の存在はわかりますが、、、。
by yoku (2012-10-01 07:15)
めもてる様
niceありがとうございます。
by yoku (2012-10-01 07:17)
miyoko様
niceありがとうございます。
by yoku (2012-10-04 17:59)
昨夜と今朝 「石、石の世界」の方に、コメントをお送りして何度も失敗しましたので、こちらにお送りしました。貴重でなつかしい写真をいつも有難うございます。
「石、石の世界」へのコメント
時間をかけて、こつこつ積み上げて行った石の家ですね。
外側から見ても危なげなく、狭い窓や扉を閉めれば要塞になりそうです。
辺境の地には様々な追われ者が隠れ住んでいたのでしょうか。
そう言う所にも十字架があるのですね。部屋の中は過ごしやすいのでしょうか。
by 月夜のうずのしゅげ (2012-10-26 09:07)
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
by 履歴書 (2013-05-16 15:49)